家庭でできる低価格で簡単クッキング

特別な材料は使わない、家庭でもすぐに作ることのできる簡単な食事やおやつのご紹介です。

前日から仕込んでおけば後は焼くだけ!簡単おいしい「鶏のごまみそ焼き」

 

鶏のごまみそ焼きを作ろう(仕込み時間15分・焼き時間10分)

材料(約4人分)

  • 鶏モモ肉           1~1枚半程

    【調味料】
  • みそ(何でも可今回は赤味噌) 20g
  • ごまだれ(胡麻ドレッシング可)20g
  • 砂糖             10g
  • しょうゆ           10g

  • サラダ油           ごく少量(焼き用)
  • 炒り胡麻           適量(お好みで)
  • ささがきごぼう        今回は使用しました お好みでOK
  • ネギ小口切り         お好みで

 

使用する調理器具(本日の洗い物)

  • ボウル(チャック付きポリ袋不使用時)
  • 包丁&まな板
  • フライパン&ふた

 

使用する調理家電

  • コンロ
  • 冷蔵庫
  • キッチンスケール

 

手順

  1. チャック付きのポリ袋に、「調味料」を順に入れて袋の上から揉んで混ぜ合わせる。

  2. 一口大に切った鶏肉を1に入れて、再びよく揉んで鶏肉にしっかり調味料が絡まるようにする。

  3. 2を冷蔵庫に入れて漬け込む。
    その日に使用する場合は、30分以上漬けてください。
    翌日使用の場合は、チルド室に入れて保存してください。

  4. フライパンのごく少量の油を入れて、3の鶏肉を並べて入れてふたをして焼く。
    (弱火~中火)

    オーブンで焼くこともできます。
    その場合は、200~220℃のオーブンで15分くらい焼いてください。(機種による)


  5. 下面がある程度焼けたら、蓋を外してひっくり返して炒り胡麻を振り入れ、焼き目が付くまで焼く。(ごぼうを入れる場合はこの時に入れます)

  6. 反対の面も焼き色が付いたら、出来上がり。

    お好みで「青ネギ」をのせても良いですよ。

 

注目は「ごまだれ」

今回のレシピは、「ごまだれ」を使用しています。

ごまだれはなんとなく中途半端に余ってしまったものでOK。みそと混ぜ合わせて「調味料」として使ってしまいましょう。

また、「なんとなく買ったけど味が好みではなかった…」というごまだれでも良いです。実は今回私はそのパターンでした。(商品名は伏せますが…💦)

 

ドレッシングや調味だれは、使い方次第で「調味料」として使うこともできます。

中途半端な量で残ってしまったものや、口に合わなかった商品も有効に活用したいですね。

 

お好みでごぼうを追加

味噌とごぼうは相性ばっちりな食材ですので、鶏肉と一緒にささがきごぼうを焼いても良いですね。

ささがきごぼうは、水煮や冷凍で入手することもできますので、そちらを使うととっても簡単です。その場合は、工程5のあたりでごぼうを入れるとちょうど良い仕上がりとなります。

 

さいごに一言鶏肉を調味料で漬けることによって、柔らかジューシーに焼き上げることができます。余ってしまったごまみそ焼きは、マヨネーズやチーズをかけて焼いたり、からしにつけて食べたり、パンに乗せてピザ風にしたり…とアレンジもできますよ。