卵を使わずにヨーグルトケーキを作ろう(所要時間 約25分+寝かせ時間30分)
ふんわりもっちりなヨーグルトケーキが出来上がります。(写真は断面)
材料(カップケーキ型 約6個分)
- ホットケーキミックス 100g
- プレーンヨーグルト 120g
- 砂糖 40g
- レモン液 7g
- サラダ油 20g
使用する調理器具(本日の洗い物)
- ボウル
- ホイッパー
- ゴムベラ
- カップケーキ型(使い捨て可)
使用する調理家電
- オーブン
- キッチンスケール
手順
- オーブンの予熱を開始する。(180℃)
- ボウルにホットケーキミックスを入れ、軽くホイッパーで粉をほぐす。
粉をふるいにかける工程の簡略化です。この後の材料を入れたときに、ダマになるのを防ぐことができます。 - 2にプレーンヨーグルトと砂糖・サラダ油を入れて混ぜる。
- 3にレモン液を入れてさらに混ぜる。
ヨーグルトと一緒のタイミングで混ぜてしまうと、ヨーグルトがボソボソに固まってしまう可能性があるため、あえて別のタイミングで加えるようにしてあります。 - 4でできた生地をカップケーキ型に流し入れる。
- カップに入れた生地は、30分ほど休ませる。
わかりにくいかもしれませんが、次第に生地がふつふつしてきました。 - 6をオーブンに入れて焼く。(180℃10~15分)
- 出来上がり。
だいぶ膨らみました。
なんか変な焼け方をしているのもありますが、それはご愛嬌…。
生地から出てきたフツフツの正体
工程6で生地からフツフツしたものが出てきました。これは、ホットケーキミックスに含まれているベーキングパウダー(主成分重曹)と、ヨーグルトの酸が反応して炭酸ガス(二酸化炭素)が発生したことからできた気泡です。
生地を混ぜてすぐに焼いてもケーキは出来上がりますが、あえて炭酸ガスの発生を待つことでよりふんわりと焼きあがります。
使用するヨーグルトを変えても
今回はプレーンヨーグルトを使用しましたが、「バニラヨーグルト」「ストロベリーヨーグルト」「ブルーベリーヨーグルト」など、あらかじめ各フレーバーの味が付いているヨーグルトを使用しても風味の付いたヨーグルトケーキを作ることができます。
その場合には、加糖のものもありますので、砂糖の量の調整をすることをお忘れなく。 もっちりふわふわのヨーグルトケーキです。夏場は冷やして食べても◎です。